私がまともにお金を稼ぎ始めたのは中一の後半から始めた映像制作のフリーランスでした。以前にyoutubeに動画をアップしていたこともあり、AdobeのソフトやFinalCutProなどのソフトは使いこなしていたこともあり、具体的にはYoutuberのアシスタントや、ネットの映像広告などの制作をしていました。それ以前からYoutubeやブログ、アフィリエイトなどには取り組んでいましたが、ほぼ収益には繋がりませんでした。高校2年になった今、改めて自分の「売る力」の大切さを実感しています。
単に「売る力」と言っても、広告を出しまくったり、怪しいline@に登録してもらうということではなく、マーケティングも含めて「売る仕組み化」ができているか?ということです。
「売る仕組み化」と言われても、ピンとこない人がいると思うので、具体的に説明すると、「客の流入の促進(マーケティング)→収益化(マネタイズ)→客へのサービス提供(プロバイド)」という一連の流れを、ビジネスモデルに応じて構築できるかということです。
実際にこれで成功している会社の事業例を以下で紹介します。
・マイクロソフト
windowsで有名なマイクロソフトですが、ただ闇雲にソフトを売っているわけではありません。他のコンピューター会社が開発したPCにwindowsをプリインストールして使用料をとるという仕組みを作り大成功しています。
・ZOZO
前澤さんで有名なZOZOですが、ZOZOは他店のアパレル通販を代行し、売れた際に手数料をとるという形でマネタイズを行なっています。しかし、これではAmazonや楽天と同じになってしまいますが、ZOZOは「アパレル」の強みを生かして、自社で物流システムを構築して「管理→販売→梱包→発送」までの一連の流れを代行しています。その代わりに手数料を高めに設定して他者との差異化を図っています。
・Google
今では誰もが知るGoogleですが、この会社はサービスを無料で提供する代わりに、広告や情報で稼いでいます。情報に強いっていうのは本当に大事ですね。
以上のように、他者との差異化そして少しでも収益を上げるために工夫をしているのがわかると思います。これからの時代特に個人にもこのような能力を求められる時代になってくると思うので、今からたくさん勉強してスキルを身につけていきたいものです。