ここ数年でnoteやオンラインサロンなど個人が情報を売って儲けるというものが多くなって来た気がします。
しかし、本当にそれはその金額を払ってまで買うものでしょうか?noteの中には本屋に売っている書籍の値段を超えるもの(5000円~10000円)のものも多く、明らかにぼったくりなのがわかると思います。
ではなぜこのような不当な価格の教材や商材が売れると思いますか?
それは、価格が高いことによる安心感といかにもまとまっている雰囲気にあります。
実際過去に情報商材やnoteを買った方ならわかると思いますが、そこに書いてあった内容はネットで調べると9割くらいの確率で出て来ます。
でも逆にこのように内容を「まとめる」ということは非常に大事でネットの中に転がってる情報をまとめるだけでお金が稼げてしまうのだから空き缶集めのようなものですね。しかし、またこの逆を言えばお金を一切払わなくても全てのノウハウが集まるということです。
では、有料のサービスを提供する上で必要となってくるのは何でしょう?
私は以下の3つだと考えています。
・アフターサポート
・的確にまとめてある
・+αの特別感
どういうことか一つ一つ以下で解説していきます。
アフターサポート
アフターサポートだけに限らないですが、ただ情報を渡すだけではなくてフィードバックやサポートをすることは非常に大切です。自分が提供している情報の価値も上がりますし、客からの支持率も上がります。特に技術的な能力が必要なプログラミングなどは特に必要ですね。
的確にまとめてある
これは上でも言いましたが、特に閲覧者がまとめづらい内容を的確にまとめてあると価値は上がります。なぜなら調べる分の時間と労力を削減できるからです。逆にどこにでも書いてある内容を貼り付けただけだと単なるぼったくりとみられてしまいます。
+αの特別感
これはオンラインサロンなどに多いですが、+αの特別感を与えることは重要です。単に情報を提供するだけでなく、ツールの提供やイベントへの招待など情報とは違うものを粗品としてつけることで購入者からは喜ばれます。
以上のような点を気を付けていれば情報に価値が生まれ将来性が見えてくると思います。