今回は人脈が非常に大切であるという話をしていきたいと思います。
ネット化が進む今リアルな関係を失っていませんか?
ネット化が進むにつれて、実際に会うことが少なくなりLINE電話やSlackだけでなくテレビ電話などを使って様々な場所から情報を共有して仕事をする人が増えてきた気がします。しかし、そんな今だからこそ「リアル」での関係を失わないようにすることが非常に大事になってくると思います。最近話題のフリーランスもリモートワークを希望する人が多いようです。
ネットだけではなく、リアルでの関係を重視したことによる利点や具体的なやり方を紹介していきます。
1、ネットよりリアルの方が圧倒的に優先される
ネットだけでの関係の人とリアルで仕事をしたことがある関係の人とでは、圧倒的にリアルで仕事を共にした人が優先されます。例えばですが、自分が逆の立場(クライアント)になったとして何かシステムの外注を行いたいときに、SNSなどでたまたま知り合った人と昔からの機械好きの友人であればどちらにお願いしますか?という質問をされた場合多くの人が後者の昔からの友人を選択すると思います。自分が受注側いわゆるフリーランス側をやっている人間からすると気がつきにくいことですが、立場を変えてよく考えてみると簡単に納得のいくことだと思います。
2、案件なんて常に溢れかえっている
稼げてないフリーランサーの人に限って「もともと案件が少ないんだよ」なんて言いますがあれは嘘です。案件は死ぬほどあります。これは最近の就職事情と同じで依頼者側は「案件はものすごい量あるけど有能で信頼できる人がいない」というのが現状です。だから人によってはものすごい高額の案件が集中してしまい断腸の思いで断っているフリーランスがいることも現状です。
3、有能なフリーランスになるには
先ほども言った通り案件は死ぬほどあります。ではどうすればクライアントが求めるような有能なフリーランスになれるのでしょうか?
「横着しないで着実に。一人一人のクライアントを大切にしろ」
ということです。当たり前のようですがこれをできていない人が非常に多いのが現状です。フリーランスというのは簡単に言ってしまえばBtoB事業者です。BtoCの場合と違い単価の高い商品を時間をかけて丁寧に納品することが求められます。以下にコツをまとめておくので参考にしておいてください。
・実際にカフェなどで商談をする。(シェアオフィスとかだとなお良い)
・こまめに連絡を取る
・他にも案件や悩みを抱えている場合があるので出来るだけ聞き出そうとする。
・まずは1人のクライアントを大切にしてそこから人脈を広げていく
・技術の向上を忘れない
これをするだけでも、世界が広がりますよ。